イニストラードが面白そう

2011年8月24日 TCG全般コメント (4)

溢れ出るゴシック臭がかなり好みです。
適当に要約すると

・人狼やゾンビ、強力なデーモンやお茶目な悪魔が人間社会に影響を及ぼしている。人間はそれらに対抗する為に、集団でトーチを持ち不快なものを浄化しようとしたり、ホラーへの脅威としてcatharsと呼ばれる神聖なる戦士を訓練したりしている。それらのほとんどは、Avacyn教会の信仰の力を振りかざしている。
しかしそれらのそれらの敵に対する武器、ささやかな祈りやルーン文字、Avacynの神聖なるシンボル等は脅威として意味を為さなくなった。物事は人類にとってどんどん悪化している。

・イニストラードは主に4つの領土に分かれている。
Gavony
人類が最も安全で力を持つ領土。アンデッドやゴーストに悩まされてる。
Kessig
森の奥地にある、永遠に秋状態な領土。夜に外に出ると幽霊や人狼の餌食になるだろう。
Stensia
吸血鬼が支配する領土。不気味な色の雲に遮られているので、ここに太陽の光が届くことは無い。
Nephalia
沿岸地域。人間、ゴースト、吸血鬼が住む。色々とやばい領土。

・イニストラードではAvacynが主宗教で、リーダーは大天使であるAvacyn本人。彼女の持ってる力は本物で、あらゆる脅威に対抗する為の力になる。しかし最近、彼女は不在であることが多く、不在の間人々は守られていない。Avacyn教会の偉い人達も何が起こってるかわかっていない。教会の力は衰え始めている。

・イニストラードでは月は希望の源であり、また凶兆の前触れでもある。天文学者は、月は純銀の粒で出来た砂漠だとしており、この世界の銀は月から生産されたものだと信じている。祝福された銀には敵を払う力があると知り、その力の源であるAvacynと月を関連付けたため、そう信じられている。

・季節は月の様子によって決められ、秋、冬、春がある。

・デーモンは古い神話のひとつに過ぎないと思われていたが、世界の均衡が崩れた事により少しずつこの世界に到着してきていた。Avacynははじめはこれを無視していたが、デーモンが力を持っていると知り、滅さねばならない存在とわかった。しかし、彼女が頑張っても第2第3のデーモンは襲い来る。彼らが純粋なマナから創造されていることがわかったので、Avacynは「滅する事が出来ないのなら、あれらを縛りつけよう」として、demonkindの首に銀の首輪をとりつけた。彼女のシンボルが銀の首輪である理由はここからきている。

・悪魔を崇拝するカルト教団が存在する。それは広く浸透している。

・人類は食物連鎖の底辺に位置している。生き残る方法を見つけない限り、世界は影に包まれたままであるだろう。人類の物語は終焉を迎えてしまうのだろうか？プレインズウォーカーだけがそれを示してくれるだろう。

みたいな感じですかね。たぶんどこか間違ってます。
なんにしても楽しみ！